WonderNotes 可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツ

AI LIVEレポート

VIVA A.I.JapanTour全40公演がついにファイナル!!!
豪華ゲストも揃ったLIVEは最高の盛り上がりを見せました!
そんなファイナルにふさわしく、ミス慶應コンテスト2009候補者6名が終演後AIちゃんにインタビュー!

【一同】お疲れさまでした!

【AI】みんなもう美人さんですね...これグランプリって誰が選ぶんですか?

――みんなの投票で選びます!

【AI】いや~、これは選べないでしょ~(笑)

――ぜひホームページから投票してください!

【AI】そんなの無理だよ!(笑)みんなそれぞれ最高だもん。ねぇ!

一人ずつAIさんに質問を


【徳重】今日はありがとうございました。AIさんの、舞台へのこだわりを教えて下さい。

【AI】そーですね~。こだわっている時とこだわってない時の差が激しいんですけど(笑)。やっぱり歌は、今日歌った『MUSIC』って曲があるんだけど、そにはやっぱり自分の歌への思いが書いてたんだけど、自分がもう「イヤだな」とか、もう「疲れたな」って、もー「なんで私ばっかり」って思う時に限って、音楽に助けらるんだよね、いつも。
でも曲があるから音楽に助けられるんじゃなくって、音楽と繋がって何か助けられるというか。例えば昨日の夜何かヒドいことが起きて。「もう、なんだよ!」ってなってたとします!
だけど今日ライブをやって、こうやってねぇ音楽によってこんなにたくさんの人が見に来てくれて。自分は音楽が大大好きだし、身体の一部みたいな.なかったら死ぬとかは言いたくないんだけど(笑)。
それでも生きたいんだけどね(笑)。でもなかったらホント「ウワーッ」ってなるしね。もう音楽は自分の大好きなものです。

【徳重】ありがとうございました!

【AI】こちらこそありがとうございました。頑張ってください!

メロディの感情

【秦】今日はありがとうございました!生で『Story』聞けて感動しました!

【AI】いやーとんでもないですー。

【秦】たくさん聞きたいことがあったんですけど、バク転してください、とか(笑)。

【AI】あー、もうさっきやったじゃないですかー!(笑)

【秦】いやーだからもう聞けないーって思って!(笑) あの、たくさんの歌詞も書かれる時に、その中で出来不出来、みたいなのを自分の中でどうやって決めているのかが知りたいです。

【AI】そーですねー。やっぱり書いてて気持ちが悪いものとかは、やっぱりちょっと。でも難しいんだよね、歌詞とメロディも合わせるって。

自分で歌詞を書くだけだったら、自分の想いを出せばいいだけなんだけれど。それプラス、メロディに合わせなきゃいけないからね。例えばさ、「限ら~れたー♪」じゃなくって、「限られてるー♪」とかだったらまたなんか違うワケだからね。「え!?」みたいな感じになるでしょ!?(笑)
でもなんか歌って上手く出来てるんだよね。そのメロディ1つでも、「たいせ~つなー♪」にも聞こえるし、「だいす~きなー♪」とかでも、そのメロディに合わせて自分の想いを書いてるわけだし。
そんなに響くものって少ないけれど、全部自分の想いだからいいともうけど。やっぱり、「コレ来た!」ってときは、メロディの感情っていうか、メロディって歌詞がないけど、でもなんか聞こえてきた!みたいなのが最高ですよね。

【秦】メロディありきで、歌詞が後の方が、しっかりうまくいく感じですね。

【AI】そうだね~。

【秦】ありがとうございました。

【AI】こちらこそありがとうございました。

体力維持の秘訣は?


【酒井】お疲れさまでしたー。

【AI】お疲れさまです。

【酒井】私もダンスとかをやっているんですけど、ステージで3時間近く歌い続けるってすごいことだと思うんですけど、日々どうやって体力をつけたりしているんですか?

【AI】そうだねー、もう困ったことに全然つけてないんですよコレが(笑)。
ジムもいかないし,走ったり歩いたりもしないしー、とにかく最悪ですよ。で食べんてばっかりいるから(笑)。
ただいつもライブをやってると、今回は40公演をずっとやってた時は、やっぱり慣れてくる。だけど、この最後の2公演だけ、2週間くらい間があいていて、ライブやってないと、昨日とかもうゼーゼー言ってたからね(笑)。
やっぱり常になんかやり続けることとか、駅まで歩くとかでもいいからやり続けること。それすらもしなくなるからねー、ホントに。危ないですね~(笑)。軽い運動はなるべくしようとは思ってます。あとはもう、深呼吸ですね。いっぱい息をす~~って吸っていっぱい出すことかな。

【酒井】ありがとうございます。

【AI】すいません。何もしてなくて(笑)

「日本について」どう思いますか?




【松本】私もダンスをやっているんですけど、『YOU ARE MY STAR』をサークルでずっと練習曲にしていて、

【AI】あ、ホントに!

【松本】で、ずっと筋トレをしてたんですけど(笑)。ホントに元気をもらいながらずっとやっていて、この間公演を終えたばっかりで、今日生で聞けて感動しました。

【AI】いやーとんでもないです。

【松本】全然関係ないんですけど、「日本」についてどう思いますか?

【AI】日本ですか?(笑)

【松本】若い女の子たちとか、男性もすごく多いなって今日感じたんですけど、「私たちが変えていく」みたいなことが歌詞にもあったりして、すごく団結していて日本すごいなってちょっと大きいことを思っちゃったんですが。

【AI】もう日本についてというよりも、私もう「世界」についてって思ってるのかも知れない。
なんか全部、日本とか国の名前はついてるけど、もちろん日本は素晴らしいところがたくさんあるし、今回ライブでも色んな所行ったけど、お城であったりそれぞれの素晴らしいところがたくさんあって、食べ物とかもさ名物があったり。
それから日本の、目上の人に対する敬語とか、もう本当にいろんな素晴らしいところがある。性格的にも控えめな感じで、まぁ最近はね、ちょっと「てゆーかー」みたいな人もいるけど(笑)。
だけどそれは日本のビューティーなところだなって思う。ほら誰か総理大臣の人が「美しい国、日本」って言ってたけれど、確かにマチガイないな!って思って(笑)。
ただ私が一番言いたいのは、どこの国に行っても結局みんな人間だから。みんな全部一緒なんだよね。
恋もするし好きな人が出来たりするし。キレイにこうやって化粧したいと思うし。遊んだり、ショッピングにいったりもするし。どこの国に言っても、一緒なんだよね。
だから言葉が通じないだけで、もっともっとみんな仲良くなれるんじゃないかなって思うから。
そういうところは変えていきたいね。

でも今も素晴らしい世界だし、日本も最高だと思いますよ。人種差別とかもないし、海外から来たからって特に差別されることもないし。自分たちが黄色人種だと思わないじゃん。
でしょ。それが日本の素晴らしいところだなって思う。
だから私は日本に入れるし、でもママはアメリカで生まれたけど半分イタリアだったりとか。
そうやって色んな血が混じってるのもある意味ラッキーだと思うし。色々言えるというか。こういう話になると終わらないからね!大好きだからこういう話!
でも日本はマチガイないっすよ!!(笑)もうそれだけ!私の話とかもう気にしないで(笑)。マチガイないんで!

【松本】ありがとうございました!

いつも伝えたいと思うメッセージは?

【黒島】お疲れさまでした!『おくりびと』泣きました!原作も大好きだったので、すごくいい曲でした。

【AI】あ、ホントに~。映画もみたの?

【黒島】みました!

【AI】最高だよねアレ!もう3回泣かされてる(笑)。

【黒島】それでなんですが、作詞をしている時に、どんな時でも浮かんできちゃう、伝えたいなって思っちゃう言葉とかフレーズとか、そういうのがあったら教えて頂きたいです。

【AI】そうだね~。そのときによって全然違うけどね。
例えば恋してる時期だとそのことばっかり書こうとするからね、イヤらしいけど(笑)
それとか、人に優しくされたらそのことを書きたくなったりとか。「ありがとね」なんていうのは恥ずかしいじゃん!だから私の場合は歌にしたほうが楽なんですよね。面と向かってはいえないけど、私的にはすごく曲に出したりする。
だからそのときの感情によって違うけど、例えば今日なんか書くって言われたら、やっぱ「この」とこになるんだろうね。今日のライブでの自分の感動みたいな歌詞になると思うし、楽しかったし、人のパワーはすごいなって思ったし。
やっぱり歌詞もポジティブな方に向かおうとするよね。
暗くなると、そうなるような気がして。みんなにも聞いてもらう人にも、最終的には上がってもらえるようなメッセージを持った曲にしようとは意識してます。

【黒島】ありがとうございました。

AIさんの目標は?


【八幡】お疲れさまです。すごくパワフルで感動しました。

【AI】ありがとうございます!

【八幡】先ほど、世界がもっと仲良くなるように変えたいっておっしゃっていたんですけど、歌手としての人生を通しての目標、こういう人になりたいというのはありますか。

【AI】昔から全然変わってないんだけど、グラミー賞をとりたいんですよ。
それはなんでかって言うと、たぶん世界の中で一番有名な賞だから。それだけなんだけどね、別に日本のレコード大賞でもなんでも嬉しいから。
MTV Awardでもなんでも嬉しいし、いままでもらった賞も全部嬉しいから!学校で賞もらって「やったー!」みたいな、そんな感じ。
ただやっぱりなんでグラミー賞にこだわってるかというと、世界中がしっていて一番有名だと思うから、それだけなんだよね。

その有名なものをとると、多分みんな世界の人も自分に耳を貸してくれるというか。「こいつグラミーとったから聴いてやるか。」みたいな。
で、そのときに私がいいメッセージを出したら世界は良くなるかも知れない。だから最終的にそういう作戦があるんですけど(笑)。
何が欲しいって「説得力」のある人になりたいから、それになるためにはそういった賞とかとらなきゃいけないんだなって思うし。だから頑張ります。

【八幡】頑張ってください!ありがとうございました。

キャンパスコンテストに特化したポータルサイト