ミス青山コンテスト2007 準ミス 大場咲代

ミス青山になって変わったことはありますか？

自分で変わったことは…特にないかなぁ…みんなからも言われます、全然変わってないって。見た目に多少気をつかっていたけれど、だんだん気をつかわなくなっていきました（笑）。
でも昔すごくカジュアルだったんですけど、ミスになってから多少服の趣味が変わって、ちょっと女の子っぽい服も着るようになりましたね。

周りの反応は変わりましたか？

周りも変わってないですね（笑）。
多少誰かに見られてるな、ぐらい（笑）。学校とかでちょっとなんか見られてるー？みたいな。そんな感じです。

学生時代頑張ったことはなんですか？

自主制作映画を作ったことと、フィリピンにボランティア行ったことと、ミスコンです。ボランティアは一人で参加しました。
現地で初対面の人たち20人くらいと一緒に、それぞれの家に2・3人ずつホームステイして、マングローブの木を植えました。夏休みの前半に映画を制作して、後半フィリピン行って、夏休みが明けたらミスコンに出て、ミスコンが終わったらすぐ就職活動で、３年生の時は忙しかったです。

自主制作映画ではどんなことをしていましたか？

私はスクリプターという役割でした。映画の撮影現場で、スクリプト用紙というものを片手に、監督の横で撮影シーンの様子や内容を記録・管理していました。編集作業を手助けするためにスクリプト用紙が必要なんです。
ほんとに汗水垂らしながらやりましたね。
その自主制作映画で裏方を経験して、ミスコンでは表舞台を経験して、私は裏方が向いているのかなって思いました。
裏方の方が、がむしゃらになれるというか。裏方の方がすごく自分がやったっていう満足感があるけど、表だとどうしても仕上げになっちゃいますよね。だから一瞬で終わっちゃうし、見た目が大事だし。だから私は土台を作り上げるほうが好きですね。

その映画はどんな経緯で制作したのですか？

映画監督になりたいって言ってアメリカの大学に留学していた高校時代の友人が夏休みに帰ってきて、映画撮ろうかっていう話になり有志で集まって撮りました。
メイクの学校に行った友人や、役者を目指している友人も集まり、プロの俳優さんにも出演して頂きました。スタッフは全員素人の学生で、１から映画を作りました。